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【平成29年度 修了生の声】大関 佑介さん

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「他者の意見を尊重して話す力」が身につきました

哲学塾の志望動機

 私が井上円了リーダー哲学塾に応募した理由は、リーダーとしての哲学を学びたいと考えたからです。この世の中に存在する社会問題には、リーダーの判断や素質によって問題化してしまった例が少なからずあります。その一方で、問題解決の糸口を見いだしたリーダーがいたことも事実です。これからの社会において、問題解決のために積極的に行動できるリーダーは必要不可欠だと考えます。さらに、私は大学入学と同時に教職課程を履修し、教職員を目指しています。現代の教育現場はいじめ・格差・貧困などの様々な問題が発生し、より厳しさを増しています。このような問題を解決するためにも、リーダーとしての哲学が必要だと考えました。以上の理由から、私は井上円了リーダー哲学塾に応募しました。

哲学塾での活動内容および学んだこと

 井上円了リーダー哲学塾では、基本的に2時限分の授業を前後半に分け、前半に講義、後半にグループディスカッションが行われました。

講義では東洋大学の教授や、国内外で活躍するリーダーの皆さんを講師としてお迎えし、貴重なお話を聞くことができました。講義の内容は様々で、毎週の授業が新たな発見や驚きの連続でした。また、実際に国内外で活躍されているリーダーの皆さんの声を直接聞くことも大きな経験になりました。

グループディスカッションでは、講義で紹介されたテーマに関連する課題を塾生で協力しながら取り組みました。最初のうちは、学部も学科も学年も違う人たちと議論することの難しさを感じました。しかし、回を重ねるごとに議論のペースを掴むことができるようになりました。また、十人十色という言葉があるように、同じ大学生でも問題の捉え方や考え方が大きく違います。ここから、他人の意見を尊重しながら話し合いを進めていく力が身についたのではないかと考えています。

その他で印象に残っているのがフィールドワークです。グローバル化が進む街である新大久保と地域に密着する中高生の秘密基地「b-lab」を訪れました。実際にその現場に行ってみることで、社会問題の現実やリーダーが取り組んでいる活動について詳しく知ることができました。

哲学塾で学んだことを今後どのように活かしていきたいか

 井上円了リーダー哲学塾を半年間受講してみて、様々な社会問題について知り、議論を通して自分なりの意見を持つことができるようになりました。哲学塾では自分が所属する学部では学べないような考え方や価値観を共有することができます。ここから、社会問題をより多くの視点から考察することができるようになったと感じています。

 また、現代社会を生き抜く上で必要なリーダー哲学とは何かについても、自分なりの考えを持つことができました。リーダーはその個性を発揮するからこそ、リーダーとして活躍し、目立つことができ、賞賛されるわけです。しかし、その根底には「何かを学び続ける努力」という共通の要素が存在しているのではないかと考えました。これは講義をしてくださったリーダーがみな実践していたことです。しかし、学び続けることは、リーダーだけではなく誰もができることです。誰もができることを率先してやるからこそリーダーになれる、私はそう感じています。

 私にとってまだ大学生活は2年残っています。リーダー哲学塾で学んだ「学び続ける努力」を生かして、積極的に実践していきたいと思います。

 

 

 

 

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