社会学研究科社会学専攻　主な研究テーマ

先輩の研究テーマ紹介　（所属・内容は取材時のものです）

他大学出身で社会人経験者の私にとっても オープンマインドで、研究しやすい環境がある。	「仕事をしながら学問・研究に取り組める校風」は、 他にない東洋大学全体の理念と優位性だと感じています 。
社会学専攻 博士後期課程3年 柳瀬　公さん	社会学専攻 博士後期課程3年 柳井 猛晶さん

 博士前期課程

2017年度　修士論文テーマ

現代日本における里山生活の価値意識に関する実証的研究―里山を活かす市民活動を通して―
首都圏在住の新華僑の家庭教育に関する研究
中国帰国者三世の若者にみる生活実態とアイデンティティ―ライフヒストリーの分析から―
母娘関係における親密さとその影響要因の日中比較
日本における新華僑一世のライフスタイルに関する考察
中国の大学生の日本アニメに対する利用と満足―日本の大学生と比較して―
「男性の調理行動」のイメージに与える影響の要因分析に関する一考察――大学生に対する意識調査を手掛かりに
P.L.バーガーの社会理論における世界開放性と疎外論の関係

 

2016年度　修士論文テーマ

30歳代大卒未婚男性の結婚に関する意識及び行動の構造 ー「適当な相手」の基準とはー
「アニメ聖地巡礼」におけるアニメファンのリアリティ――空間への意味付与と〈舞台〉――
中国都市部における高学歴の「バーリンホウ」一人っ子既婚女性はなぜ働くのか

 

2015年度　修士論文テーマ

戦後日本におけるヤンキー文化の再表象と大衆化～メディアが生み出す現実と虚構～
災害におけるメディアの役割――5.12四川地震と3.11東日本大震災の比較を通して
外国人集住地区の町会にみる外国人住民との関わりの現状―東京都新宿区大久保地区４町会の事例から―
出来事と意味―ニクラス・ルーマンの意味システムにおける要素としての時間化された出来事について―
臨床における宗教者による実践としてのケア―天理教と立正佼成会を事例に―

 

博士後期課程

製造業における外国人労働者の研究
植民地期台湾における山地居住の原住民児童を対象とした教育活動と植民地教育以後
開業助産師の実践能力に関する研究―妊娠・分娩・産褥期の女性にエンパワメントをもたらす援助―
権威主義的性格概念の再解釈の試み
日中国交回復過程における新聞の姿勢について―佐藤内閣期の朝日新聞と読売新聞における社説を中心に―
看護補助者のキャリア形成に関する研究-aidからassistantへ-
韓国系キリスト教会における新旧世代の協働
ネット時代における利用と満足研究：なぜスマートフォンを利用するのか
うわさと誤報の社会心理
宗教とケア―日本における実践的スピリチュアルケアの再考―
題目：戦後日本におけるマス・メディアの「社会的責任論」とメディア・アカウンタビリティー・システム論の展開副題：ベルトランの理論的枠組を用いた歴史的検証
親による子殺しの社会学的研究
＜広告－社会＞における広告効果

※博士論文は東洋大学学術情報リポジトリより閲覧可能です。

❑東洋大学学術情報リポジトリ