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文学研究科 先輩からのメッセージ(近藤 真理さん)

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英語コミュニケーション専攻 博士後期課程2年 近藤 真理さん

掲載されている内容は2012年7月現在のものです。

写真:近藤 真理さん

学びたいという気持ちに嘘はつけない。
思いたったら行動を起こすのが一番。

Q. 働いている会社を退職して大学院に進学しようと思った経緯を教えてください。

もともと他大学の文学部で学んでいたのですが、卒業時にこれといった達成感のないまま、なんとなく周りに流されて就職しました。大学時代に学びきれなかった後悔、「もっと勉強したい」という欲求が次第に抑えきれなくなり、8カ月で退職し大学院進学を決意しました。

Q. 数ある大学院の中で、本大学院を選んだ理由はなんですか?

まず、自分の希望するテーマが学べる大学院をインターネットで検索しました。そのうえで実際に複数の大学院を見学してみたところ、教職員の方の親切な対応やキャンパスの雰囲気などを見て、迷わず本大学院への入学を決めました。さらに、入学試験の過去問題を見たときに「詩について、あなたが思うことを好きなだけ書きなさい」というような問題があり、「ここなら自分の感性を伸ばしてくれそうだ」と感じたことも入学の決め手となりました。

Q. 現在の研究テーマを教えてください。

以前は詩の研究を行っていたのですが、倉田雅美先生の担当する授業がきっかけで、D.H.ロレンスの小説に強く興味を持ちました。自分でもD.H.ロレンスの作品を何作か読んでみたところ、その破天荒な作風にすっかり魅了されてしまいました。最近では短編集を題材に「皮膚接触」というテーマで論文を書きました。

Q. 研究成果はどのような形で発表するのですか?

博士課程では紀要論文を年に1本執筆し、冊子やWebで公開されます。自分の研究が形になるとやはり嬉しく、達成感があります。
他にも年に一度、学内での研究発表会があり、20名程の前でプレゼンテーションを行います。今後は学外の方も出席する学会での発表も控えています。D.H.ロレンスの作品を読んだことすらない人に対し、自分の研究した内容をいかに伝えるか、分かりやすい発表の仕方を日々模索しています。

Q. 大学院進学を検討している人にアドバイスをお願いします。

本大学院では東洋大学出身者だけでなく、他大学から進学した人や留学生も大勢学んでいます。みんな最初は不安に思っていたようですが、ここでは先輩・後輩との繋がりが強く、すぐに打ち解けられて和気藹々と研究に勤しんでいます。先生との距離も近く、どんなことでも相談できるのがとても心強いです。私も外部から入学したため、入学当初は教室の場所など分からないことばかりでしたが、その都度まわりの方が親切に教えてくださいました。アットホームでフレンドリーな雰囲気は東洋ならではのもの。外部から入学を検討している方でも、堅くならず安心して入学していただきたいと思います。

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