Graduate School of Sociology 社会学研究科 白山キャンパス

「理論」と「実証」の両輪で、
社会課題の解決に挑む

ニュースやSNSで次々と流される多種多様なトピック。虐待やDV、ブラック企業や学歴社会など国内で度々話題になる問題も、移民問題や戦争といった世界情勢に関する問題も、全ては人と人の関係が絡まり合った結果から生まれます。

本研究科では、複雑で難解な問題を解決に導くために、思考の基盤となる理論研究と、経験や体験をベースにした事実に基づく実証的アプローチを重視。社会学や社会心理学にとどまらず、文化人類学や社会情報学などの知見にも目を向け、「人間とは、社会とは何か」という問いを追究します。

Philosophy

社会学研究科の教員・先輩から
「哲学すること」を学ぶ

専攻

About

「社会学」と「社会心理学」、
2つの専攻分野から諸問題へアプローチ

社会の諸問題を解決するためのアプローチとして「社会学専攻」「社会心理学専攻」の2専攻を設置しています。常に社会にまなざしを向け、調査や実験、理論研究により知識を集積。高度な判断力を持つ問題解決のエキスパートを育成し、多数の研究成果で社会貢献を目指します。

教育の目的

教育研究上の目的
【博士前期課程】
  1. どのような人材を養成し、どのような人材を世に送り出すか
    現代社会の諸問題を解決するために幅広く社会学・文化人類学・社会情報学・社会心理学の成果を活用できる人材を養成することを目的とする。
  2. 学生にどのような能力を習得させるのか等の教育研究上の目的
    社会学・文化人類学・社会情報学・社会心理学およびその関連する分野に関する高度な専門知識を基盤に現代社会における諸問題を解明し、実証的研究を行う能力、研究倫理への理解、研究成果を発信する能力を習得させることを教育研究上の目的とする。
【博士後期課程】
  1. どのような人材を養成し、どのような人材を世に送り出すか
    現代社会の諸問題を解決するために幅広く社会学・文化人類学・社会情報学・社会心理学の成果を高度に活用できる研究者・教育者等の養成を目的とする。
  2. 学生にどのような能力を習得させるのか等の教育研究上の目的
    社会学・文化人類学・社会情報学・社会心理学およびその関連する分野に関する高度な専門知識を基盤に、現代社会における諸問題を解明し、実証的研究を行い、研究倫理への理解を持ち、研究成果を発信できる、研究者・教育者として卓越した能力を習得させることを教育研究上の目的とする。