Graduate School of Information Sciences and Arts 総合情報学研究科 川越キャンパス

情報システムに造詣の深い、
新時代のスペシャリストに

AIやITの進展によって、私たちが予想だにしない変革を遂げた未来が、訪れようとしています。そこで大切なのは、現在の技術とこれから発展する技術がどのように結びつき、応用されるのかを理解することです。

本研究科では、ICTに関する最先端の技術がもつ真の意味を深掘りし、経営やメディア、心理やスポーツなどの多様な分野で情報システムを展開できる専門性を習得します。グローバル化がより進展した未来でも通用するように、独自の英語論文指導も実施。新時代のスペシャリストがここから羽ばたきます。

Philosophy

総合情報学研究科の先輩から
「哲学すること」を学ぶ

専攻

About

最先端のICTを活用しながら、
「情報」を共通言語として異分野を統合

総合情報学研究科では、情報を共通言語として異分野を統合する総合情報学において、国際的に通用する高度な専門的職業人を養成します。そのために、最先端ICTの高度な専門知識・技能の習得と、その技能を生かして社会課題に対して自律的に行動し、解決へと導く応用力を身に着けます。

教育の目的

教育研究上の目的
【博士前期課程】
  1. どのような人材を養成し、どのような人材を世に送り出すか
    情報を共通言語として異分野を統合する総合情報学と、最先端ICTの高度な専門知識・技能、行動特性を常に改善することを意識させる教育指導法により、国際的に通用する高度な専門的職業人の養成、および、システム情報、メディア情報、心理・スポーツ情報の各分野において、ICTを自在に活用し社会に貢献できる先導的指導者の育成を目的とする。
  2. 学生にどのような能力を習得させるのか等の教育研究上の目的
    以下の能力を習得させることを目的とする。
    ①総合情報学の分野を切り開いていける能力
    ②情報通信技術を様々な分野に活かせる能力
    ③自律的に行動し、問題を発見すると共に、リーダーシップを発揮して解決に当たる能力
    ④国際社会で相手の文化を尊重しながら共生・協業できる能力
    ⑤システム情報、メディア情報、心理・スポーツ情報の各分野でICTを活用して、問題解決を図れる能力
【博士後期課程】
  1. どのような人材を養成し、どのような人材を世に送り出すか
    情報化社会において文理に亘る多様な分野を統合する総合情報学の専門知識と最先端の情報通信技術の技能を身につけ、自立的かつ計画的に研究を遂行する能力を持ち、世界の舞台で活躍できる卓越した研究者・技術者を育成する。
  2. 学生にどのような能力を習得させるのか等の教育研究上の目的
    教育研究上の習得目標は以下の通りである。
    ①継続的に最先端の知識・技能を獲得し、総合情報学を発展させる能力
    ②最先端の情報通信技術を諸分野に応用し、イノベーションを創造できる能力
    ③情報に関わる様々な学際的分野で自立的かつ計画的に研究活動を遂行できる能力
    ④国際社会で異文化を尊重しながら異分野交流を推進できる能力