「Think globally, Act locally」を理念とし、地球規模の視点で問題をとらえ、国際的視野に立った地域づくりや観光振興など、地域の創造的活性化を目指します。
国際地域学部は、グローバル化する経済・社会の要請を受け、1997年4月に創設された学部です。都市化、地方分権化、資源循環化、少子高齢化、国際化、情報化という今日の世界情勢の中で、「地域(コミュニティ)」から解決策へとアプローチすることは、大きな可能性を有しています。この社会の流れに対応する哲学をもち、さらに現場主義を実践する学問として、領域横断的な国際地域学の構築を目指しています。
そうした学びの実践を、より深く追求するために、国際地域学部は2009年4月には、修学キャンパスを白山第2キャンパスへ、そして2013年4月、白山キャンパスへと移転しました。情報・文化が集積する都会のキャンパスで学ぶことにより、国際協力・交流ネットワークの強化や、産学協同連携の推進、留学生の多国籍化、就職機会の増大と活動の場の拡大などが期待されます。
また、2010年4月からは都心の地の利を活かし、多様なスタイルで学びたい方々へのニーズに応えるため国際地域学科を2専攻体制とし、イブニングコースである地域総合専攻を開設しました。
2012年度には文部科学省「グローバル人材育成推進事業(タイプB)」に採択を受け、今後ますます特長ある教育活動を展開していきます。
構築した地域との連携による「地域づくり」や「観光振興」の技術・手法の広い範囲での活用など、グローバルな視点で時代を見据えながら、さらなる発展を目指します。
国内外で地域づくりに活躍するグローバルな視点からそれぞれの地域をみつめ、未来のまちづくりに貢献できる力を養います。
観光業の第一線で活躍!
国際的な視野で、観光を総合考察。伝統文化からホスピタリティまでを理解します。
国際地域学科
国際観光学科:200名
白山キャンパス
〒112-8606
東京都文京区白山5-28-20