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法学部ゼミ紹介(高野ゼミ)

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専門演習 租税法律主義を理解する

コース23 教員:高野 幸大

ゼミの内容

日本国憲法30条が「納税の義務」について規定していますように、この「納税の義務」は「法律の定めるところにより」負うものです。逆にいえば、「法律が定め」をおいていない場合には、我々は納税義務を負わないことになります。こうした考え方を「租税法律主義」といいますが、この租税法学の大原則を基礎として、所得税法や法人税法等の個別の租税制度に関して争われた裁判例を素材として、租税「法学」的なものの考え方の習得を目指します。

特徴・雰囲気・特別活動等について

比較的おとなしい、人柄の良い学生が集まっているという印象ですが、反面、積極性に欠けるところがありますので、もう少し元気を出してくれると良いかなという感じでしょうか。いずれんにしても、ゼミの雰囲気は基本的に明るいと思います。また、例年、合宿等を行うことはありません。ゼミ発表会への参加については、学生の意見に従い判断をしています(これまでは、その結果、参加したことがありません。)。

ゼミの学生に対して望むこと

大学での勉強は「自分でものを考える」ための能力を涵養するためにするものだと思います。基礎演習等の時間にもよく話すことですが、知識をいくら詰め込んでも、価値観の転換が起こり、それまで真実だと信じてきたことが誤りだと分かったときに(地動説が信じられていた時代に、天動説が唱えられたときのことを想像してみてください。)、自分でものを考える能力がなければ、上手く対応していくことができません。自分の頭で考えて「わかった」という感覚をもてるように、自分のペースで勉強してほしいと思います。

その他

成績の良し悪しは問題にしていません(Aの数は問題としていないという意味で、ケースバイケースですが、ある程度以上の単位の取得状況であることが望ましいと考えてはいます。)。真面目に一所懸命に努力できる学生に参加してほしいと思います。また、2年間学ぶことを原則としてください。

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