学部長メッセージ

総合情報学部では、デジタル技術を駆使し、心豊かな生活、心身の健やかさ、安全・安心・快適な社会のため、ウェルビーイング（身体的、精神的、社会的に良好である状態）の実現を目指していきたいと思っております。文系で入学した学生をデジタル領域に強みを持つ人材として輩出するための教育も行っていきます。メディア、心理、スポーツなど多様な分野と情報とを合わせて学ぶこともできます。

システム情報コースでは、情報通信技術の知識を持ち、社会の問題解決に資するプログラミング、AI活用、システム・ソフトウェア開発、データ分析の技能を有する学生を育てることを目指しております。メディア文化コースでは、メディアの役割を認識させると同時に、コンピュータを用いて多様な形式のコンテンツを作成する技能を有する学生を育成していきます。心理・スポーツ情報コースでは、心理学、スポーツ科学、スポーツ心理学を学び、それらの分野にデータサイエンスやAIを融合していく力を身に付け、社会に役立つ実践力を有する学生を育てます。

各コースの多様な学びに加え、本学部ではグローバル化やDEI、SDGsの推進にも積極的に取り組んでおります。

PROFILE プロフィール

所属：
総合情報学部 総合情報学科 教授／博士（工学）
専門分野：臨床心理学、スポーツ心理学