記念事業プロジェクト

2012年、創立125周年を迎えた東洋大学。

「グローバル人材の育成」を実現するために「哲学教育」「国際化」「キャリア教育」を3つの柱として推進してまいります。その環境整備のために、以下5つのプロジェクトを展開しています。

これまでの取り組み、そして新たに始動している、特色ある教育研究活動支援を紹介します。

1. 建学の精神の共有と継承

本学は、創立者・井上円了の築いた建学の精神を継承し、125年の歴史を歩んでまいりました。 今後も円了の足跡を学び、東洋大学の教育と研究活動のありかたを考える機会を設定し、建学の精神を広く社会に伝える教育活動を積極的に実施します。 また持続的発展が可能な社会と未来の構築に向け、創立者の教育理念をふまえた哲学をもった人材、そして自らが考え行動できる人材の輩出に努めます。

  1. 国際哲学研究センターにおける研究活動
  2. 国際井上円了学会の設立
  3. 東洋大学井上円了哲学塾(仮称)の設立準備
  4. 哲学教育プログラム開発事業

在校生の声

海外と日本の架け橋となり活躍したい

2. 多様な教育機会の提供

東洋大学の前身である「哲学館」創立の趣旨には、「余資なく優暇なき者」のために教育の機会を開放する、と書かれています。 この理念を受け、近年では各大学で数少なくなった「イブニングコース」(夜間部)、通信教育課程を設置し、各種講義や講演会へ本学の専任教員を無料で派遣するなど、数々の取り組みを行ってきました。 多様な学修と教育の機会を提供し、より開かれた大学づくりを目指しています。

  1. 日本全国へ、毎年約100か所に及ぶ無料の「講師派遣事業」
  2. 全国を8ブロックに分けて各地で講演会を行う「全国行脚講演会」
  3. ICTを活用した通信教育
  4. 9学科にも及ぶイブニングコース(夜間部)の設置

※2013年4月、文学部東洋思想文化学科(開設予定)にもイブニングコースを開設

在校生の声

医療を学び治療薬や機器を開発し人の役に立てること

3. 育英事業の展開

創立者・井上円了の理念に基づき、従来から行っている、経済支援型や報奨型の育英事業をさらに充実させていきます。 特に、成績を重視しながら経済サポートを行う「育英支援型奨学金」の新設に取り組んでいます。 これらは返還を必要としない本学独自の「給付型」支援システム。文武に秀でた人物のさらなる成長や、経済的に困窮する学生に対する修学機会の提供を推進します。

  1. 創立125周年記念スポーツ奨学金制度の設立
  2. グローバル人材育成のための海外留学奨学金制度の設立
  3. 進路や目標に向け、チャレンジしていく学生のための「学祖井上円了奨学金(仮称)」の設立

在校生の声

世界で活躍できる国際会計士になる!

4. 総合学園計画の推進と教育研究施設の拡充

学校法人東洋大学は2011年4月に学校法人京北学園と合併し、1 幼稚園、1中学校、4高等学校、1大学を設置する学校法人になりました。 これにより、初等・中等教育機関のさらなる充実を図り、総合学園化を推進しています。 各キャンパスにおける教育研究環境の整備・充実はもちろん、教育研究内容に即したキャンパス計画にも積極的に取り組んでいます。 2012年11月には白山キャンパスに125周年記念館が完成する予定です。

  1. 川越キャンパス7号館が完成
  2. 板倉キャンパス5号館(実験棟)が完成
  3. 河口湖セミナーハウスがオープン
  4. 白山キャンパスにて125周年記念館を建設

在校生の声

校舎がきれいで先生が熱心

<総合学園計画 - 教育研究施設の拡充の予定 - >

  • 学校法人京北学園を合併
  • 白山キャンパスにて国際地域学部・国際地域学研究科・法科大学院の研究活動を開始
  • 赤羽台キャンパスの既存建物解体および大学新校舎の建設を開始、大学キャンパスとして開発
  • 総合情報学部および大学院(設置予定)の教育研究活動を赤羽台キャンパスで開始

(計画を変更することがあります。)

5. 体育・スポーツ課外活動の充実

箱根駅伝や東都野球リーグなど、全国レベルで活躍する本学運動部。知育・徳育・体育による人格形成と、スポーツ文化の充実と強化をさらに推進しています。 そのひとつとして、2011年4月には、板橋区清水町に「創立125周年記念 東洋大学総合スポーツセンター」が完成。 これにより学生の体育実技・講義をはじめ、各運動部が使用する施設、そしてスポーツを通じて地域との連携を図るための拠点を充実させました。 板倉キャンパスにおいては、教育研究と連動させた、新たな部活動も始動しています。

  1. 女子陸上長距離部門始動
  2. 女子サッカー部の設置
  3. 板橋区に総合スポーツセンターが完成
  4. 部活動施設の改修・新築